不用品回収を業者に依頼した場合の費用相場は？料金を抑えるポイントを解説します！

2024年5月29日 2024年5月30日 458ma3

ごみ収集に出すことができなかったり、出すことが難しい不用品を処分する場合は、不用品回収業者に回収を依頼するという方法があります。

ただ値段が決まっているサービスではないので費用がわかりにくく、依頼する場合の料金は皆さんが最も気になるポイントではないでしょうか？

そこで今回は不用品回収の料金相場や、費用を安く抑える方法を解説いたします！

出張料金無料や詰め放題サービスがある業者が安いわけではない

出張料無料！と謳っている業者や、トラック詰め放題〇〇円！と宣伝している業者が多く見受けられます。

そのほとんどは悪徳業者ではなく真っ当で良心的な業者だと思いますが、出張料無料やトラック詰め放題サービスがある業者の方が料金が安いというわけではありません。

出張料金（基本料金）というのは、お客様の元までお伺いする車両代（燃料代）、人件費を意味しています。

出張にかかる費用は全ての業者に発生しますので、出張料金が無料の場合、回収料金のどこかに出張費を上乗せする必要があります。

また「トラック詰め放題〇〇円」という表記に関しては、積み込みできない品目が多かったり、別途料金が発生するなど様々な条件が付く場合もあります。

そのため「出張料無料」「詰め放題」という文言だけで判断せず、トータルの回収料金で比較することをおすすめします。

不用品回収は、回収する品目や数、重量、地域等によって値段が異なりますので、固定の料金がつけられないサービスです。

ある程度業者の料金相場をチェックする指標として、過去の作業事例を見て判断するという方法があります。

各業者で過去の作業事例と共に作業料金が記載されている場合がありますので、ご自身と似た状況の不用品回収事例があればある程度の料金相場はわかるはずです。

似た回収事例がない場合や見てもよくわからなかった場合は、一度業者に問い合わせをしてみるものいいでしょう。

不用品回収を業者に依頼する際に買取も同時にやっている業者を選ぶことで、料金を支払って回収してもらうどころか、お金がもらえる可能性があります。

レトロなおもちゃやオーディオなどはボロボロで一見価値がないように見えるものでも、中古市場では高値で取引されている物もたくさんあります。

ゴミなのか価値のあるものなのかを見分けることができる業者に依頼することが、費用を抑える重要なポイントとなるわけです。

不用品回収を業者に依頼した際に、事前に準備をしておくと料金を安く抑えることができる場合があります。

ある程度の分別を事前に行うことで、不用品回収業者の負担を減らし料金の割引をしてもらう方法がその１つです。

例えば段ボール箱の中に本や雑貨、ゴミなどが混ざって入っている場合と、各種に正しく分別してある場合では業者の負担は異なります。

依頼時に事前に分別した場合の料金の違いなどを聞いておき、時間があれば分別作業を事前に行うことで、料金を安く抑えましょう。

以上が不用品回収の料金相場や費用を安く抑える方法の解説となります。

細かい料金や買取品目などは各業者によって異なりますので、ホームページやパンフレットなどである程度業者の強みや料金を調べ、詳しくは業者に問い合わせてみて判断しましょう。

今回解説した内容が不用品回収業者選びの参考になれば幸いです。