使われていないオーディオ機器の処分方法は?詳しく解説します

DIATONEスピーカー、DS-77Zの買取写真

故障して使えなくなった、使うことがなくなった、などの理由でお家にオーディオ機器を放置している方は多いのではないでしょうか。

家具の入れ替えやお家のリフォーム、または断捨離などの機会に不要になったオーディオ機器を処分してみてはいかがでしょうか。

今回は主に3つのオーディオ機器の処分方法について解説いたします。

オーディオ機器を買い取ってもらう・フリマサイトなどで販売する

高額なオーディオ機器を処分する際にまず考えられることは、買取、フリマサイトなどでの販売が挙げられます。

リサイクルショップに買取を依頼すれば、面倒な手続きはほとんどなく簡単に買い取ってもらえるというのが最大のメリットです。

ただし、需要があまりないオーディオ機器や故障しているものは買取不可となる場合が多いので、注意が必要です。

買取よりもさらに高く売る方法としてフリマサイトやネットオークションにご自分で出品する方法があります。

欲しいと思っている人に直接販売できますので、買取よりも高額で販売できる可能性は高いです。

しかし、出品作業や梱包、発送手続き、クレーム時の対応など手間がかなり増えますので、お忙しい方やこのような作業が面倒だと思っている方には不向きです。

各自治体のゴミに出す

明らかに価値がない、ボロボロで壊れてしまっている等のオーディオ機器は各自治体のゴミに出しましょう。

自治体によって粗大ごみ、燃えないゴミ、持ち込み等ゴミ出し方法が変わりますので、事前に自治体のホームページで確認する必要があります。

オーディオ機器のサイズによってもゴミの扱いが変わるケースもありますので、ご近所トラブルにならないよう慎重に調べてからゴミに出すようにしましょう。

不用品回収業者に処分を依頼する

「処分したいオーディオ機器が粗大ゴミなのか不燃ゴミなのかよくわからない」「売れるかどうかわからない」というときには、不用品回収業者に依頼する方法が手っ取り早いです。

買取を重視している不用品回収業者に依頼すれば、買取可能なオーディオ機器をその場で買取してもらえ、価値がなかったり故障しているオーディオ機器はすぐに回収してもらえるというメリットがあります。

また重たいオーディオ機器を家の中から搬出してもらえるのも、不用品回収業者に依頼するメリットの1つです。

お年寄りや女性の方しかいないご家庭の場合、重たいオーディオ機器を運搬する際にけがや事故などのリスクがあります。

有料にはなりますが、安全で迅速にオーディオ機器の処分ができるため、不用品回収業者に処分を依頼するのも1つの方法として検討してみてください。

まとめ

オーディオ機器を処分する際には「買取」と「処分」大きく分けて2つの方法があります。

高価なオーディオ機器は特に捨てるのはもったいないので、欲しいと思う人に渡るよう買取、販売するのが最もいい方法です。

故障している、価値があまりないオーディオ機器はゴミとして処分することになりますが、自治体の回収サービスを利用するか不用品回収業者の回収サービスを利用するかで手間や料金が変わってきます。

今回の記事がオーディオ機器の処分でお悩みの方の参考になれば幸いです。