自転車の処分はどうすればいい？様々な処分方法と注意点を解説します

2024年11月5日 2024年11月5日 458ma3

乗らなくなった自転車をどのように処分していいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

自転車はサイズが大きいので家に保管しておくだけでも場所を取りますので、乗らなくなった自転車は早めに処分したいところです。

そこで今回は自転車の様々な処分方法について、メリットとデメリットの両面から解説いたします。

自転車を処分する際の注意点についても併せて解説いたします。

自転車の処分方法

きれいでまだ売れる状態だと思う自転車はフリマサイトで販売してみてはいかがでしょうか。

フリマサイトで不要な自転車を販売する最大のメリットは、高値で売れる可能性があるという点です。

人気の高いメーカーやハイエンドモデルに関してはリサイクルショップに売るよりも高く売れるチャンスがあります。

デメリットとしては、価格設定によってはいつまでも売れずに残ってしまう場合があるということと、発送する際の梱包の手間が挙げられます。

梱包に関しては大きな段ボールや大量の梱包材を必要とする場合もあるので、出品前に発送方法を確認しておきましょう。

また個人間売買の場合はご自身で防犯登録の解除を行う必要もあります。

防犯登録の解除についてはお住いの都道府県によって手続き方法が変わりますのでこちらも事前に調べてから出品を行いましょう。

リサイクルショップに買取に出すことで、ご自身で販売する手間なく売却が可能になります。

出張買取に来てもらえる店も多いので、車への積み込みや運搬の手間なく自転車の処分ができます。

一方で、そもそも買取が断られてしまう可能性がありますので、その場合は別の処分方法を検討する必要があります。

自転車販売店によっては持ち込みで自転車の処分を受け付けてもらえる所があります。

車へ積み込み運搬できる方はこちらの方法が比較的簡単だと思います。

販売店によっては自転車の処分のみは受け付けていない場合もありますので、事前にお店に問い合わせてから持ち込むようにしましょう。

粗大ごみや不燃ごみなどで処分する方法です。

この方法に関しては各自治体によってゴミの出し方が異なりますので、必ず事前に調べてからゴミ出しを行いましょう。

自治体によっては自転車は処分場やリサイクルセンターへの持ち込みが必要となる場合もあるので注意が必要です。

車に自転車が入らない、重たくて積み込みができないという方は、不用品回収業者に自転車の回収を依頼するという方法もあります。

ご自身の手間がかからず業者が運搬から回収まで全て行うので、楽に自転車を処分することができます。

デメリットとしては料金が処分方法の中で最も高くなる傾向にあるという点です。

自転車以外にも回収して欲しい不用品がある場合は、物量や交渉次第で料金を下げることもできますので、まとめて回収を依頼すると安く処分が可能になる場合もあります。

防犯登録の解除申請の代行も行ってもらえる業者もあるので、事前に問い合わせてみましょう。

今回は様々な自転車の処分方法について解説してきました。

お車で自転車を運搬できない方や、積み込みができない方などは、リサイクルショップや不用品回収業者を賢く利用して自転車を処分してみてはいかがでしょうか。

また処分方法ごとのメリットやデメリットを踏まえ、ご自身にあった最適な処分方法を選択してください。