金庫を自分で処分する方法は?業者に依頼する場合の料金相場も解説します
ご自宅で不要になった金庫を処分したいのに、どうやって捨てればいいかよくわからない方は多いのではないでしょうか。
自治体によって捨て方が異なったり、捨てることができない金庫もあるなど、金庫は捨て方がよくわからないものの代表格とも言えます。
今回は金庫を自分で処分する方法と、業者に処分を依頼する場合の料金相場、依頼方法などについて解説いたします。
金庫を自分で処分する方法
ご家族やお知り合いと一緒に外まで金庫を搬出できる場合は、各自治体のゴミ分別に従ってゴミとして捨てることができます。
しかし、自治体によっては耐火金庫をゴミとして捨てることができない場合もあります。
富山県高岡市では、耐火金庫はゴミとして出せず、購入先か業者に依頼してくださいとの記載があります。
https://www.city.takaoka.toyama.jp/soshiki/kankyoseisakuka/2/1/4/2/4267.html
高岡市 収集・持ち込みできないごみ
金庫をゴミとして出せない場合は、金庫を壊し、金属部分とコンクリート部分に分け不燃ごみとして出す方法もあります。
グラインダーがあれば分解できますが、火花が大量に出たり、かなりの時間がかかったりなどあまりお勧めはできません。
業者に依頼する場合の料金相場
不用品回収業者に金庫の回収を依頼する方法が、重たい物を運ぶ手間や解体する時間を節約できるため、最も楽な手段と言えます。
1人で運べないような金庫も業者が全て行ってくれますので、すぐに金庫の処分が完了します。
家庭用の小型金庫の回収料金相場は20,000円~40,000円程です。
二人でも運搬できない金庫や設置場所に階段や段差が多いケースなどの場合は事前に現地見積もりが必要となる場合もあるので、金庫の処分を不用品回収業者に依頼する場合は一度相談してから依頼すると安心です。
まとめ
今回は金庫を自分で処分する方法と、不用品回収業者に依頼する場合の料金相場や依頼方法について解説してきました。
時間や人手がある方はご自分でゴミ捨て、解体する方法が最も費用が掛からず金庫の処分が可能です。
一方で人手や時間がない方に関しては業者を利用することで手間なく金庫を回収してもらうのもいいのではないでしょうか。
ご自身の状況に合わせて最も良い方法で金庫の処分をしてみてください。