富山県で伐採、剪定後の枝や木くずを処分する方法をまとめてみました
庭木を剪定した時に出る枝のことを剪定枝と言います。
富山県は庭木のあるお家が多く、剪定をすると剪定枝が大量に出てしまいます。
枝の長さや太さも様々でゴミ袋にも入れづらく、自治体のゴミ収集に出そうにもどのように出せばよいかよくわからない、との声も多数聞かれます。
不用品回収ファーストチョイスでもこれまでに、剪定枝の処分にお困りの方から多数お問い合わせを頂いてまいりました。
そこで、富山県の剪定枝の処分方法について富山県の各自治体の捨て方から業者を利用する方法まで、様々な処分方法をお伝えしようと思います。
お金のかからない方法から、簡単に処分できる方法まで様々な手段をご紹介いたしますので、剪定枝の処分のご参考にしていただければ幸いです。
お問い合わせは
0120-320-993(年中無休 9:00~21:00)
または下記のご依頼お見積りフォームより承っております。
目次
1.富山県内各自治体の剪定枝の処分方法
自治体のゴミ収集に出したり処分場への持ち込みをするメリット
費用があまりかからない(燃えるゴミで出せれば無料)
費用がほとんどかからないので、お金をかけずに剪定枝を処分する場合はゴミ収集に出すというのが一番いいと思います。
必要な費用は、枝葉をまとめるためのビニール紐や、自治体指定のゴミ袋代です。
自治体のゴミ収集や処分場へ持ち込む場合のデメリット
各自治体の細かいルールがある
富山県の自治体ごとに長さや大きさ、一回で回収してもらえる量のほか、指定の収集日や剪定枝のまとめかたなど、細かいルールがあります。
今回は富山県各自治体の剪定枝の捨て方をまとめてみましたので、お住いの自治体での捨て方を調べる際にご利用ください。
※2020年時点での処分方法です。捨て方が変わる場合がございますので、実際に捨てる前に各自治体のHPやゴミ分別の分類表などをご確認ください。
小矢部市
3袋以内であれば、可燃ごみの収集に出すことができます。
枝の太さは10cm、長さ50cmまでとなっています。
3袋を超える場合は、枝の太さ20cm、長さ1.5m以内で束ねて環境センターへ持ち込んでください。
(手数料が別途発生します。)
木の株は持ち込みも不可です。
氷見市
袋に入るものは燃やせるごみとして収集に出すことができます。
袋に入らない場合は、直接高岡広域エコクリーンセンターへ持ち込んでください。
高岡市
80cm以内の長さ(太さは生木の場合、10cm以内、その他は20cm以内)にして、高岡市のストックヤードへ持ち込んでください。
持ち込みができない場合は、戸別収集を依頼してください。
(持ち込みと戸別収集は有料です)
砺波市、南砺市
枝の長さ50cm、太さ5cm以下にすれば、燃えるごみの収集に出すことができます。
クリーンセンターとなみに持ち込む場合は、枝の太さ10cm以下、長さ2m以下にして持ち込んでください。持ち込みの場合は別途料金が発生します。
(土を落として乾燥させる必要があります)
射水市
枝の太さが10cm以下、長さ40cm以下で燃えるごみの指定袋に入れてあれば収集に出すことができます。
グリーンピア射水に直接持ち込む場合は、枝の太さ15cm以下、長さ150cm以下にすれば持ち込み可能です。
(持ち込みは別途料金がかかります)
富山市
太さ10cm以内、長さ1m以内の枝をまとめて縛って、一度に2,3束であれば燃えるごみの収集に出すことができます。
舟橋村
太さ12cm以内、長さ1.5m以内に剪定し縄で縛る
(1束あたり5kg程度を目安にして下さい)
葉の付いたまま、ヒモで束ねて出してください。
ただし、葉っぱのみの場合は、チップになりませんので、『燃やせるごみ』になります。
立山町
長さ1m以内で幅30cm位の束にすれば、可燃ごみの収集に出すことができます。
また立山町環境センターでは、町民の皆さんが持ち込まれたせん定枝を細かくチップ化しています。
持ち込まれる際には枝を太さ10cm未満で長さ約1mに切ってまとめてください。
持ち込む際には事前に環境センターまで連絡してください。
立山町環境センター 電話:076-463-0780 時間:平日 9時~16時
上市町、滑川市
100cm以下、太さ10㎝以下の物を紐で縛るか袋に入れると、2袋程度までなら可燃ごみの収集に出すことができます。
魚津市、黒部市、入善町、朝日町
燃やせるごみに出す場合
ゴミステーションに出せる枝は太さ5cm 長さ30㎝までです。
指定袋に入れるか、ひもで縛って指定券を貼る(一人で持てるサイズまで)
エコぽーとへ持ち込む場合は枝の太さ10㎝、長さ1mまでです。
粗大ごみとして出す場合
ゴミステーションに出せる枝の太さ20㎝、長さ1mまでです。
指定袋に入れるか、ひもで縛って指定券を貼る(一人で持てるサイズまで)
宮沢清掃センターへ直接搬入する場合は枝の太さ20㎝、長さ2mまでです。(枝、葉は全て落とす)
事前に環境安全課で許可証の交付を受けてから直接搬入する必要があります。
2.剪定業者に処分を一緒にお願いする
もし富山県で剪定を業者に頼む場合は、剪定枝の処分まで一緒に依頼できれば一度に枝の処分まで出来てしまいます。
剪定業者に枝の回収を依頼するメリット
余計な手間をかける必要がない
デメリット
追加料金がかかる場合がある
剪定も依頼しないといけないので、剪定料金がかかってしまう
※事前に剪定枝の処分をしてもらえるかどうか確認しましょう。
あくまで剪定を依頼するのが前提条件になりますので、剪定料金は別途発生してしまいます。
処分代は安くなっても剪定料金がかかるので結果的に割高になってしまう場合もあり、安く剪定したい方はあまりメリットを感じられないかもしれません。
3.不用品回収業者へ剪定枝の回収を依頼する
富山県で庭木の剪定を業者に頼まなかった方で、時間がない方や、剪定枝を細かくするのが面倒な方は、不用品回収業者に依頼するのも1つの手段です。
不用品回収業者に依頼するメリット
手間がかからない(縛ったり枝を揃える必要がない)
枝のサイズを気にしなくてもいい
依頼したその日中に処分できる場合がある
デメリット
料金がかかる
不用品回収業者に依頼すると何といっても手間がかからないことが最大のメリットと言えます。
枝の太さや長さも気にする必要がないので、剪定時も細かいことを考えずに剪定できます。
また、トラックを停められる場所の付近に剪定枝を固めておくだけでいいので、縛ったり枝を揃えたりする手間が一切ないので、とにかく楽に剪定枝を処分できます。
デメリットとしては他の方法に比べ料金が割高になってしまうことですが、
不用品回収ファーストチョイスでは剪定枝の処分でお困りの方へ、各種トラックへの定額積み放題サービスを提供させて頂いております。
不用品回収ファーストチョイス剪定枝積み放題サービス料金
軽トラック詰め放題(約2.5㎥)20,000円
1tトラック詰め放題(約5㎥)40,000円
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まとめ
ここまで様々な富山県での剪定枝の処分方法についてまとめさせていただきました。
ご予算や時間を考え、最も効率的な方法を選ぶことで剪定にかける時間を減らすことができるのではないでしょうか。
不用品回収ファーストチョイスでは、富山県内で剪定枝の処分にお困りの方へわかりやすい定額料金で剪定枝回収を承っております。
サービスでご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは
0120-320-993(年中無休 9:00~21:00)
または下記のご依頼お見積りフォームより承っております。